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江戸湾をめぐる中世

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『江戸湾をめぐる中世』はセカイモンでbb2bc5cから出品され、357の入札を集めて02月13日 16時 28分に、3800円で落札されました。即決価格は3800円でした。決済方法はに対応。千葉県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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カバーをかけて一読後書庫に保管しておりましたので状態は良好です。\r\r本書は現在絶版状態です。\rAmazonの中古品良は1冊のみの出品で7450円（送料込み）です。\r\r「江戸湾をめぐる中世」\r佐藤博信\r定価: ￥ 5600\r\r中世の東国を理解するには、現在の地形と比べてはるかに大きかった江戸湾や茨城県の南半分のほとんどを占めていた内海の存在を理解する必要があります。\r本書はその江戸湾を関東足利氏・上杉氏・後北条氏・里見氏などとの関係性から再検討しようとした秀作十一篇で構成されています。\r\rまた江戸湾西岸の品川・六浦の問題の再検討と、これまで比較的研究の手薄であった江戸湾東岸の問題を取り上げ江戸湾を総体的に捉え、房総を含む江戸湾一帯を東西両国の出入り口として位置づけ、そこでの人と物の流れを時の権力者である関東足利氏などとの絡みから再検討しています。\r\r二階堂文書・鶴岡八幡宮文書・妙国寺文書などをはじめ多数の関係史料により、権力闘争を生み出す江戸湾における社会的な富とは一体何であったのかを考察し、当該地域において実際に活動していた氏族の存在とその歴史的性格（専門職能）が明らかにされていきます。\r\r目次\r\r　第一部\r第一章　二階堂氏と安房国北部－「二階堂文書」を通じて－\r第二章　下総簗田氏の上総安房進出の歴史的意義\r－関東足利氏との関係を中心に－\r第三章　上総椎津の中世的展開\r－「向地」品川との関連で－\r第四章　安房木曽氏をめぐって－白浜との関係を中心に－\r\r　第二部\r第五章　下総葛西地域の奥津・菊地・会田諸氏の動向\r－上杉氏との関係を中心に－\r第六章　伊豆菊地氏の族的発展\r－上杉氏との関係を中心に－\r第七章　蒔田氏の族的性格について\r－相模鎌倉・藤沢と西上総を中心に－\r第八章　下総渡辺氏の歴史的性格\r－古河公方との関係を中心に－\r\r第三部\r第九章　武州六浦における大喜氏と山口氏の位置\r－安房・上総との関係を中心に－\r第十章　武州品川における鳥海氏の動向\r－古河・品川・鎌倉間交流をめぐって－\r第十一章　武州品川をめぐる房総諸勢力の動向\r－品川「妙国寺文書」の禁制をめぐって\r\r\r#佐藤博信 #佐藤_博信 #本 #歴史／日本史

カテゴリー:	本・雑誌・漫画>>>本>>>人文
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